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このSHIN(信)は、唯一無二である日本刀の伝統構造にならい、刃の両面を緩やかな蛤形状(コンベックス)に仕上げています。この独特の刃形は、鋭い切れ味と高い強度を兼ね備えており、麻縄を1,000回切った後でも紙をきれいに切ることができるほど優れた切れ味を維持します。
また、この刃形状により、刃先に十分な厚みを持たせながらも鋭さを損なうことがなく、卓越した切れ味を実現しています。
さらに、優れた耐久性と力強い切断性能を備え、長期間にわたって安心して使用できます。
硬いものを切るような負荷の大きい作業でも、コンベックス形状のおかげで刃が食い込んだり引っ掛かったりしにくく、スムーズな切れ味を発揮します。
一般的なナイフでは刃が食い込んだり、無理に引き抜くことで刃こぼれが生じることがありますが、このSHINではそのような現象が起こりにくくなっています。
一切の妥協を許さないこだわりのスムーズな開閉機構によりワンハンドオープンが可能です。
ハンドル材は軽量で頑強な6063シリーズのエアクラフトアルミを採用。
ブレード材は2022年よりZDP189とVG-10の積層鋼へアップデートされています。
「信(SHIN)」とは、日本語で「信頼」を意味します。
<ROCKSTEADのこだわり>
・ブレード材鋼材
日立金属(現・Proterial)が製造するYXR7マトリックスハイス鋼と、ZDP189粉末ステンレス鋼を採用しています。
YXR7とは、高速度工具鋼ならではの優れた特性を持つ鋼材で、約HRC65という高い硬度を備えながら、非常に優れた靭性を兼ね備えています。
そのため、乾燥した竹のような硬い素材を切断しても刃こぼれしにくいという特徴があります。
一方で、高炭素鋼であるため耐食性は高くなく、錆びやすいという弱点があります。Rocksteadではこの問題に対処するため、ブレード全体にDLC(Diamond-Like Carbon)コーティングを施しています。ただし、最高の切れ味を実現するため、刃先部分のみコーティングを施していません。そのため、使用後はブレードの水分や汚れを布で拭き取り、適切に手入れすることが推奨されています。
ZDP189は、刃物用として開発された高炭素粉末ステンレス鋼です。
粉末冶金法によって製造されるため、通常の溶製鋼では実現できないほど高い炭素含有量を持ち、約HRC67という非常に高い硬度を実現しています。
その結果、優れた耐摩耗性と非常に長い刃持ちを備えています。
また、一部のモデルでは、ZDP189を芯材とし、その両側をVG-10で挟んだクラッド鋼を採用しています。
・鏡面仕上げ
最大の特徴の一つが、刃先まで一体となって続く”世界に類のない鏡面仕上げ”です。
同社によれば、刃先を極めて滑らかな鏡面状態に仕上げることで、一般的な刃物に見られる微細なのこぎり状の凹凸を大幅に減少させています。
これにより、切断時の抵抗を抑え、より滑らかな切れ味と、刃こぼれの発生しにくい刃先を実現しているとしています。
全長 : 210mm
刃長 : 90mm
刃厚 : 3.7mm
重量 : 145g
ブレード材 : ZDP189 + VG10
ハンドル材 : Aluminum(A6063)
Made in Japan
roc-shin-zdp
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